天晴データネット

採用情報

仕事内容紹介

システム開発

銀行系システム

銀行系システム写真1 銀行系システム写真2

仕事内容

私たちの仕事は、お客様からの要望をヒアリングし、どう実現するかを提案することから始まります。その後、設計→プログラム→テストという流れで開発が進んでいきます。銀行系の開発では、バグを混入させないよう正確で緻密な作業を求められます。
私たちは「人はミスをするもの」ということを前提とし、複数人で確認し合うことを重視しています。決してバグを誰か一人の責任にはしません。
利息計算などの重要な機能は計算結果を複数人で繰り返し確認するなど、細心の注意を払っています。このようにチームで協力し合ってシステムを開発することで、初めてお客様に安心して使って頂けるシステムを提供することができるのです。

技術内容

実店舗を持たないネット専業銀行のシステム開発を行っています。 ネット銀行は、時間や場所を選ばずにネット上で取引を完結できる便利さから、ネットショッピングやオークションだけでなく、スマホ決済などのキャッシュレス決済との連携等の幅広い用途で使われています。
これらのサービスを提供するためネット銀行では、高機能なサーバを導入することで高速なレスポンスを実現し、システムを二重化、三重化することで24時間365日、止まらないシステムを構築しています。
また他システムとの連携が多いのがネット銀行の特徴で、キャッシュレス決済の普及に伴い、今まで以上に他システムと連携する機能の開発が今後増えていくと考えられます。

使用しているプログラミング言語・ツール

言語:C言語、Oracle、JavaScript、HTML

保険系システム

保険系システム写真1 保険系システム写真2

仕事内容

会社創立以来約20年間にわたり、保険業界大手の生保会社にて新規開発、保守開発を継続させて頂いており、保険業務の中でも中枢を担う以下のように幅広い分野を担当しています。
  1. お客さまへの保障内容提案
  2. 申込手続き
  3. 保全手続き(住所変更や名義変更手続き等)
お客さまの要望にお応えするため、ユーザーだけでなく保険を契約されているお客さまにとって何が最適かをユーザー部門と議論しながら開発しています。
福井にいながら東京のお客さまと仕事ができ、若手社員も最前線で活躍できます。

技術内容

生命保険会社の生命保険を販売するためのシステムを開発しています。
営業員、代理店が使用するタブレット端末上で動作するシステムを開発しており、多様化する端末、OS、ブラウザに対するマルチデバイス対応も行っています。 ユーザーが使いやすいシステムを構築するため、即時決済などの技術として「IoT」やお客さまの情報をもとに最適な保障内容を自動算出するための「AI」などの先進技術も導入しています。
今後は事務業務効率化のために「RPA」を活用した開発も行う予定です。

使用しているプログラミング言語・ツール

言語:Java、JSP、JavaScript、HTML
ツール:Eclipse、imageWareFromManager
自社開発 海外共同開発

IoT

海外共同開発写真1 海外共同開発写真2

仕事内容

日本とフィリピンで共同開発しているのが特徴です。
開発はフィリピン主体で行い、進捗管理や品質管理を日本で行っています。このように作業を分担しています。
我々が開発したシステムは、ベースの「iBMS」をもとに、「iBMS for Hotel」や「iBMS for Restaurant」といった業態別のシリーズに派生します。
IoTデバイスを監視・管理して、各業態に特化したサービスを作り上げます。
システムの提案、システムの導入、IoTデバイスの設置、システムの運用を行い、お客様に快適かつ安全なサービスを提供していくことが我々の仕事です。

技術内容

モノとインターネットをつなげる技術「IoT」を使用したIoTプラットフォーム「iBMS」を構築しています。
他社製IoTデバイスと当社オンプレミスサーバーやクラウドを、LoRaWAN等の様々なプロトコルで接続することで実現しています。
現在の主な提供先は宿泊施設やレストランになります。
一方で、iBMSは繋げるデバイスをお客様のニーズに合わせてカスタマイズできるため、汎用性の高さが特長です。
その特長の元、現在進行形で医療福祉施設や無人店舗販売向けなどiBMSはさらに拡大し、圧倒的な多様性を実現しています。

使用しているプログラミング言語・ツール

言語:PHP、Laravel、Node.js、Vue.js、C++

RPA

RPA写真1 RPA写真2

仕事内容

RPAの具体的な仕事内容として、
・自動化したい業務のフロー理解
・RPAツール(Microsoft Power Automate)に登録するシナリオの作成
・RPAツール(Microsoft Power Automate)にシナリオを登録
・正しく動くかの動作チェック
・操作方法の説明
・操作方法のマニュアル作成
などが挙げられます。 RPAツールを使って開発を行うので、RPAの組み立て方が理解出来れば、プログラミングのスキルがなくてもロボットを作成することが出来ます。

技術内容

RPAとは、「Robotic Process Automation(ロボティック・プロセス・オートメーション)」の略で、簡単に説明すると「事務作業など、単純だけど面倒な業務は、ロボットを使って自動化しましょう!」という内容です。
ロボットと聞くと、工場で使われているような物理的な機械のロボットを思い浮かべる方もいるかと思いますが、RPAのロボットはパソコンの中で、人に代わって業務を行う存在と考えてください。
少子高齢化に伴い、労働人口が年々減少(高齢化社会)している中で、RPAは「新たな労働力」として期待されています。

使用しているプログラミング言語・ツール

ツール:Microsoft Power Automate

ブロックチェーン

ブロックチェーン写真1 ブロックチェーン写真2

仕事内容

ブロックチェーンを利用した、暗号通貨による決済システムを開発しています。
現金決済の文化が強い国・地域へ導入し、健全性が確保された電子決済を提供します。

技術内容

ブロックチェーンとは、暗号資産(ビットコインなど)の取引を記録する分散型台帳技術のことです。
法定通貨(円、ドルなど)と連動した暗号通貨を発行し、取引履歴をブロックチェーンに記録します。
ブロックチェーンに記録されたデータは改ざんが不可能なため、信頼性の高い取引が可能になります。

使用しているプログラミング言語・ツール

言語:Java、C++

先輩社員メッセージ

舟田 伸也さん(副本部長)
福井大学 知能システム工学科2004年入社
舟田伸也さん

■担当業務

プロジェクトマネージャーとして、インターネットバンキングのシステム開発に携わっています。私が担当しているプロジェクトは、24時間稼働しているシステムのため、システムを止めないよう細心の注意を払って取り組んでいます。また、日々状況の変化する中、より良いシステムを提供するためにはどうすれば良いか。プロジェクトが円滑に進むようPDCAサイクルを回しています。

■現場の雰囲気

基本設計、詳細設計はお客さま先に常駐しているSEが担当。製造工程は、福井ニアショア拠点の技術に特化したSEが担当と開発拠点が異なりますが、社員同士がプロジェクトを成功に導こうと遂行しています。社員1人1人の仕事の成果を認め合い、意見を尊重し合うことが出来る雰囲気です。
八十嶋 裕志さん(課長)
福井大学 機械工学科2010年入社
八十嶋裕志さん

■担当業務

保険系システムの再構築案件を担当しています。再構築案件では、現行で稼働しているシステムの中身を理解するだけでなく、お客様業務の理解、新システム構造の理解、など多岐にわたり理解しなければならないことがあります。しかし、その反面、理解が進むと点と点が繋がり、プロジェクト全体が見通せるようになり、まるで山頂に登ったときのような達成感を味わえます。

■仕事でのエピソード

初めて新プロジェクトでリーダを担当したとき、分からないことが多く自分で抱え込みすぎて失敗したことがありました。ここで、仕事を行う上で一番大切なことは、仕事を達成(成功)させることであり、人に迷惑をかけず一人でやり遂げることではないと反省しました。次プロジェクトでは、他の方の協力を得て、相談し一緒に問題解決を行うようにすることで以前より上手くプロジェクトを進めることができました。

■今後の目標

今はリーダとして、プロジェクトを引っ張っていっていますが、後輩たちがプロジェクトを引っ張っていけるリーダとなれるよう自分のスキルを後輩たちに継承していきたいと考えています。私自身も今以上にスキルを向上させて、より多くのメンバを引っ張っていけるようにしていきたいと考えています。
立田 智裕さん(主任)
福井大学 工学部 情報・メディア工学科2017年入社
立田智裕さん

■担当業務

現在は保険系システムのクラウド移行案件を担当しています。
新しい技術が必要とされる領域で仕事を任せてもらっており、自分の成長を感じられる毎日です。
これまでも保険系システムの再構築やスマホアプリ開発に携わっており、保険系だけに限ったことではないですが、システムに関する知識だけでなく業界に関する知識も身に付けられるということろに面白さを感じています。

■仕事でのエピソード

研修後に今の部署に配属され、約1か月後に200ページにも及ぶ内部設計書の作成をした経験があり、最初は何を作っているんだろうと自分でもよくわからない部分がありました。
先輩や上司にご指導いただいてサポートしてもらったことで無事完成し、しっかりと指導・サポートしてくれる環境があるということに感謝を感じました。

■今後の目標

現在、自分もメンバの指導やサポートをする立場になり、メンバが仕事をしやすい環境となるように努めています。 その中でメンバの成長を感じられる瞬間があり、そこにやりがいを感じています。 今後の目標は笑顔で楽しく仕事をしながら成果を作れるようにメンバを導ける上司になることです。
浅井 啓志さん(主任)
坂井高校2017年入社
浅井啓志さん

■担当業務

インターネットバンキングシステムの開発と保守に携わっています。

「24時間365日」稼働しているシステムの基幹系業務を担当している責任を感じることもありますが、それ以上に新しい技術や業務知識を仕事の中で身に付けることができるためやりがいを感じています。

■仕事でのエピソード

研修後に今のプロジェクトに配属となり、システム開発の中で新規プログラムを作成することになりました。

当時経験もなかったため不安を感じていましたが先輩社員や上司の手厚いサポートもあったことで最後までやりきることができました。

■今後の目標

今はプロジェクトリーダとして後輩社員の指導やサポートを行っています。

今後、後輩社員がプロジェクトを牽引できるリーダになれるように自分のスキルを後輩に継承していきたいと考えています。

私自身もさらなるスキル向上させてお客様に満足してもらえるシステム開発ができるように努めていきます。

大越 達斗さん
仁愛大学 人間学部2023年入社
大越 達斗

■担当業務

現在は、銀行系システムの設計書整備案件を担当しています。

システムの一連の流れを図解する中で、資料を読み解く力、システムの流れを紐解く力が求められ、案件推進とともに、成長を実感しています。以前は、保険系システムの業務に携わっていたのですが、銀行系システムと保険系システムとでは、仕様が違うため、日々勉強の毎日です。ただ、様々な分野の業務に携われること、日々新しい知識が習得できることに喜びを感じています。

■仕事でのエピソード

研修後は、たくさんの失敗を繰り返していましたが、先輩社員や上司の方々の手厚いサポートのもと、「なぜ失敗したのか」「成功するためにはどうすればよいか」等、日々の業務の中で分析・改善を繰り返しました。

その結果、同じ失敗は繰り返さず、問題発生時も、柔軟に対応する力を身に着けることができました。

■今後の目標

新しいプログラミング言語やフレームワークを学び、知識を深め、チーム内での会議等でスキルを磨き、お客様との円滑なコミュニケーションを実現していくことです。SE(システムエンジニア)としての成長を続けながら、SE(セールスエンジニア)としての側面も磨いていきたいです。
新人教育担当
新人教育担当

新人研修の合間にランチ会で親睦を深めます。

■担当業務

教育担当として、教育全般を担当しています。
天晴の新人教育は、合同教育を実施しています。
プログラミング言語、データベース基礎などの技術的なスキルや知識はもちろんのこと、実務を行うベースとなるプロジェクト教育基礎や、ビジネスマナーなどを教育カリキュラムとしています。

■教育で力を入れていること

初心者の方には、プログラミングの楽しさを知って頂けるように心がけています。また、大学などで専門に学習された方には、さらにスキルアップを目指して頂けるように工夫しています。 プロジェクトで経験を積んだ社員が講師となりますので、市販のテキストには書かれていない「実務ならでは」のテクニックも、こっそりお教えします。

■応援メッセージ

失敗を怖がらないでください。教育期間中はどんどんチャレンジしてください。失敗からはたくさんの事が学べます。たくさん失敗してたくさん学んでください。

教育制度

新入社員教育

4月

パソコン教育

パソコンの基本操作、エディタやExcelの基本操作

コンピュータの動作原理、キータイプに慣れる

言語教育

フローチャートの考え方、書き方

プログラミング言語Java、天晴流の規約・べからず集

5月

サービス開発教育

データベースの動作原理

データベースの入出力方法

実践教育

天晴流開発手順

社会人基本行動

6月

プロジェクト教育

部門別業務スキル(銀行・保険・観光業)、OJT

プログラム初心者の方も大丈夫!

自社カリキュラムによる教育で、専任講師が分かるまで教えます。

社内教育

Power Study

社内勉強会

社内の勉強会。

全20カリキュラムを社内でテキストにまとめ、月に一度全員が受講。総合計5,000時間におよぶ投資。

有償教材の購入

e-ラーニング、chatGPT有料アカウントを会社で購入。社員に提供。

Power License

資格取得支援

情報処理技術者試験などの資格取得をバックアップする制度。

社内委員会による教材サポート。
取得費用・一時金・資格手当といった金銭的負担。

Power Examination

社内試験

年2回の社内試験、天晴の必要スキルを出題。

ランキング発表、上位者表彰。

Power Seminar

社外活動

社外セミナーへの参加支援。

受講費用の負担、学習結果の社内発表機会を提供。

天晴ではこの4つのPowerを大切にしています。

教わる→学ぶ→発揮する→評価する→やる気。このサイクルを全社取組しています。

福利厚生

楽しく仕事をするには充実した生活も大切です。"大統領のように働き、王様のように遊ぼう"を体現するため、様々なサポート制度を用意しています。

部活サポート

社内の部活動について、活動にかかる費用やイベント参加・体験料の補助を行うものです。社員交流を積極的に行えるように後押ししています。現在は以下の部活が活動をしています。(社員が自由に部活を作り、自由に参加できます)

カヌー部/バンド部/ゴルフ部/ゲーム部/運動(不足解消)部/カラオケ部/映画部/サウナ部/お抹茶クラブ/ダーツ部

ゴルフ部
カラオケ部
永年勤続表彰制度

勤続年数が長い社員が利用できる、通常の有給とは別の休暇です。勤続10年ごとに1週間の長期休暇が取得できます。

よく働きよく遊ぶ休暇

半期ごとに計画的に有給休暇を取得してもらう制度です。

オフィスカジュアル

カジュアルデーを導入しています(入社1年目社員は月・金。2年目社員以上はフルタイム)。心地よく働け、柔軟な発想やアイデアが生まれやすい職場作りを推進しています。

打合せ
会議
テレワーク
(ハイブリッドワーク)

「ニューノーマル」時代に合わせ、働き方を見直し。週2日の出社ルール、各プロジェクトごとに出社日を決めてテレワークを実施しています。(月曜日は全員出社)

社員食堂

大会議室を社員食堂として開放しています。ハンモックやフットマッサージ機も導入しており、多くの社員が楽しくコミュニケーションを取れ、さらにはリラックスもできる環境を用意します。

社員食堂1
社員食堂2
リゾートワークス

社員とその家族のウェルビーイングを目的に「リゾートワークス」と福利厚生契約しました。全国250箇所のホテルで回数制限なく本人・2親等までの家族が最大80%の割引を受けることができます。

社内行事

社内行事

社内セミナー
社内セミナー
わが社が創立から現在までの長い期間をかけて結集した、業務ノウハウや勘所を集約した「天晴スキル標準」というテキストを作成しています。
そして天晴品質の実践とシステム全体の最適化を考え抜けるSEを目指し、セミナーを行っております。
2年目成果発表会
2年目成果発表会
創立記念日に行われる2年目社員による1年の成長発表会です。
入社したての新人達が1年後の自分をイメージできる機会にもなっています。
SEコンベンション
SEコンベンション
社員の研究成果発表会の場です。チームに分かれテーマを決定し、調査・研究・発表を行います。
発表内容も然ることながら、プレゼンテーション能力が問われる場でもあります。SEに必要な要素が凝縮された行事です。

社内レクレーション

社員旅行
社員旅行
社内親睦団体「クオーレ」が、目一杯遊ぶことを目的とし旅行を計画します。たくさん遊んで、社員同士の交流も深まります。
新人歓迎スポーツ大会
新人歓迎スポーツ大会
毎年、新人教育が終わり配属発表後、新人歓迎会を兼ねて、スポーツ大会を行います。
優勝チームには景品が出ることもあり、白熱した戦いが繰り広げられます。
創立記念パーティ
創立記念パーティ
天晴の創立記念日は8/21。毎年この日の前後に1年を振り返りつつ、会社や社員の成長に乾杯します。
そして、また1年頑張っていこう!と誓うのです。
年末パーティ
年末パーティ
"忘年会"ではなく、"年末パーティー"です。
日頃、社員を支えるご家族も招待し、1年の締めくくりとしています。楽しいひと時を過ごして頂きたいと、バンド演奏など様々な企画で盛り上げます。

よくある質問

皆さんの疑問に社長が答えてくれました!

採用関連

  • SEの仕事で営業は無いのですか?

    当社の仕事形態として現在、営業職というものはありません。あえて言うならばSE=システムエンジニア=セールスエンジニアであると言ってもいいでしょう。品質の高いソフトを納期通りに収め、自己アピールを繰り返せば、自然と次の仕事は来ます。逆に一度でも失敗するとその信頼を回復するのに何年もかかることになります。口先では通用しない、技術で勝負をする世界です。

  • 全くコンピュータは知らないのですが、大丈夫ですか?

    全く大丈夫です。教えます。

  • 入社前にある程度のコンピュータ知識は必要ですか?

    知識はあるにこしたことはないです。カリキュラムも早く終えることができます。しかしながら、それで即、仕事ができるかというとそんなにプロの仕事は甘くありません。逆にプログラミングにおいて変な癖が身に付いてしまって、その癖を落とすのに苦労する事もあります。

  • 持っていると役に立つ資格、勉強を教えてください。

    やはり情報処理技術者試験です。コンピュータの基本的な事柄を身につけるいいチャンスです。直接仕事には表立って役立ちませんが、受かる、受からないは関係なく奥深いSEになるためには勉強のいい機会だと考えます。

  • 経済に関する知識は必要になってきますか?

    直接、プログラムだけを作るならばあまり必要ではありません。しかし、いいSEになるならば、広い知識が要求されます。なかでも経済知識はSEの基本的ないい、悪いを他社が見極めるときの指標になります。直接仕事にとらわれず、遊びを含めていろんな情報を身につける事が質の高いSEの近道です。

業務関連

  • どのような開発言語を使われていますか?

    プロジェクトによって変わります。開発システムが変わればそれを構成するハード及びソフトも変わります。当社はオープン系のシステム開発に特化していますので、指定のメーカやソフトを使用しなければならないというしがらみはありません。お客様に最適のシステムを安価に且つ効果を最大限に発揮できるものを提案する使命を持っています。
    また、企業指針的には最新技術を常に取り入れていくことで、会社としての成長を図ろうと考えています。確かにこの方針は企業としてはリスクをかかえることであり、既存技術で生きるほうが当面の利益率は高くなるでしょうが、将来を見つめたときには、確実に勝者は我々であるという確信を持っています。

    詳細は仕事内容紹介へ
  • パソコンに向かって黙々と仕事をするイメージですが雰囲気を教えてください。

    おおざっぱに言って、仕事は設計段階、製造段階、テスト段階に分かれます。設計段階は顧客と打合せをすることが重要で喉が枯れるほどしゃべりつづける事が有ります。また、製造段階ではプログラミングですが、プログラムどうしインターフェイスが必ず発生するので一番会社としては賑やかな時かもしれません。また、テスト後半になると全員で問題を究明することがよく発生します。もちろん、黙々とやる場面もありますが、私は賑やかな雰囲気でやる仕事が大好きです。

  • 人と話す事が多いのでしょうか?

    SEの能力としてコミュニケーション能力は評価基準の5割を占めると言っていいほど、仕事では人と話す事が多いです。

  • チームで仕事を進めると聞きましたが分担はどのようにするのですか?

    SEといってもいろいろなタイプがあって、業務系に強いSE、システム系に強いSE、マネジメントに特化したSEなどがあります。そのようなSEの能力を見極め、適切な仕事配置を実施して、ひとつのプロジェクトを成功に導く権限はプロジェクトリーダもしくはプロジェクトマネージャーと呼ばれる職制の人に有ります。もちろんそのSEがどのような方向に歩みたいかは上司との「OJT計画書」の中で決定していきます。

  • 一人で仕事ができるようになるのはどのくらいかかるのですか?

    直接的に答えるならば、3年でしょう。しかしこの質問は深くとらえると、「一人でできる仕事」は存在しません。つまりどんなに小さいプロジェクト(例え一人のプロジェクト)であってもユーザが必ずおり、ユーザの手助け無しにシステムはできません。その意味では音楽に例えるならば、「ピアノ独奏」よりも「オーケストラ演奏」に近いかもしれませんね。

  • ひとつのプロジェクトはどのぐらいの期間をかけるものですか?

    短いもので2か月。平均的には1年。ビックプロジェクトになるものは2年、3年かかります。

  • 任せられる仕事に男女の差はありますか?

    全くありません。条件を満たせばどしどしと重要な仕事がまかせられます。

  • 社名の由来は?

    日本語読みをすると「あっぱれ」ですね。お客さまからシステム稼働時にそう言われて酒を飲むのがSE冥利につきるというものなのです。そのお酒をイメージしながら日々仕事をしています。また晴天の空の様に晴れやかに、清々しい気持ちで仕事に向かいたい気持ちからつけました。

福利厚生関連

  • 転勤や長期出張はありますか?

    当社に福井県外の支社はないため、転勤はありません。しかし、金融系を得意とする当社のお客様は首都圏が大半です。システム開発の初期段階と最終段階では、目的を持って複数の社員で数か月出張することはあり得ます。この時の出張先での住居、旅費、および出張手当は全額会社が負担します。
    人によっては出張をマイナスに捉える方もいますが、「大統領のように働き、王様のように遊ぶ」と当社が掲げるように、若い時にはIT業界最先端の大都市で経験を重ね、結婚や子育て等のライフステージが変わった時には福井で落ち着いた環境の中で生活することは有意義だと考えます。
    当社は首都圏の仕事を福井本社で行うことを推進しています。そのため、本社ビルのセキュリティルームを増築し、多くのお客様にご愛用頂いております。最近では、首都圏の過密化に伴い、福井での開発の割合が増加傾向にあります。近い将来には、ほとんど全て福井で開発出来ると確信しております。

  • 育児休暇や介護休暇は取得できますか?

    育児・介護休暇は一般的な内容通りに取得することができます。実際に既に数名の社員が育児・介護休暇を終え、元の職場に復帰して頑張ってくれています。これも、彼らが若い時に技を磨いたことと、当社の福井中心で開発を推進している結果だと考えています。

  • 昇進の評価基準について聞かせてください。

    SEの評価基準は大別すると2つあります。ひとつはテクニカル面、ひとつは資質面です。前者はコンピュータ関連の技術(データベース、ネットワーク、言語等)と業務設計能力を指し、後者はプロジェクト管理能力、顧客折衝能力、問題解決能力等が問われます。

  • テレワークは実施していますか?

    ハイブリッド型のテレワークを実施しています。

    詳細は企業情報へ